パンスプの報告日記のタイトルがバラバラで申し訳ない。
最初は1、2、3とちゃんと順々に書くつもりが、2回目ですっかり忘れてしまった。
3回目に至っては数字以外のタイトルを忘れた。
ま、そんなことはどうでもよいのだ。
幸運にも無料チケットを譲り受けた私は、幕張メッセでのパンクスプリングを、おおいに楽しめた。
初のオレスカバンドは同い年ながら圧巻。
パワフルなステージで熱狂の渦に2万人を巻き込んだ
最前列でその全てをまのあたりにした私は、感動とともにとても悔しかった。正直な感想。
うしろからダイブの雨。
首をけられた。
押し寄せる人々の全体重を背負い、柵に食い込む胸。
臓器が全てつぶれてしまうかと思った。
そして9mmや元エルレガーデンの細美武士のステージを見た後、多分11ヶ月ぶりのクロマニヨンズ。
フェスへ行ったのも初めてだけど、フェスの中のクロマニヨンズを見たのも初めてだった。
物凄い人、人、人。
ダイブとか怖いので
真ん中くらいにある柵にしがみつく。
なんと目の前に2mはある背丈の外国人に立たれてしまった。
それでも距離的には彼等を肉眼で確認できるくらい近かった。
マーシーのギターが真っ赤な、長方形のボディで、びっくりした。
弾丸ロックやタリホーなどの初期曲に続いてギリギリガガンガンや紙飛行機など飛ばしまくり。
最後は全身チブからエイトビートという流れ。
「すぐ近くから、チンケなミサイルが飛んできたけど、どんなミサイルよりも強いのがロックンロールです」とヒロト。
さすがのMC。
これだけ短い言葉で、今の社会と、彼の世界観と、彼のロックンロールの定義を表せるのか。
そして最後、ここにいる2万人に「みんなぶち壊せ!!」と投げ掛けた。
エイトビートのイントロで涙があふれた。
わざとリズムを外した吹き方。でら上手いくせに、わざと下手に吹く。
パンクに騙され続けた男のハーモニカに、私は今日も騙された。
CDがわりとネットで不評だったから、心配していた。
ダマサレタ。
大丈夫だわ、このおいちゃんたちは(笑)
これからも、「そのまま」変わり続けてほしいと、心から願った夜。
実は今回のチケットは無料だが、ニトロのつてでいただいたもの。
ニトロからの誕生日プレゼントらしい(笑)
豪華すぎるわ。
けど最高。
もうすぐ21才。

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